こんにちは、ねこちゃりコムです。
10年前、我が家に、2匹の子猫がやって来ました。
今回は、ねこ用のトイレと、トイレのしつけを書きました。
目次です
ねこ用のトイレって、どんな物があるの?
子ねこを迎える前に調べたら、ごはん・水・トイレの三種の神器は、必需品です。
最初から我が家は、保護した子ねこを、室内飼いと決めていました。
なので、当然、トイレは必要でした。
ホームセンターなどに行くと、たくさんの形状のものが売られています。
でも、子ねこ用として売っているものは、少ないですね。
子ねこ用のトイレは、どんなものが、良いの?
・トイレの中に、出入りしやすいフチの高さ(10㎝は高いかな)
・排出した、オシッコやウンチが、確認しやすい形(屋根が無いタイプ)
・少し、小さいサイズ(ケージに入れる必要がある場合)
・猫砂は、粒の小さいサイズの物を入れる
いちおう、生後1か月以上の、子ねこを想定しています。
(それより、小さい子ねこだと、自分だけでは、排尿・排便ができませんので…)
ひとつ注意するとしたら、『子ねこ用トイレ』は、子ねこの時しか使わない、です。
ちなみに、我が家は、2匹を飼い始めましたが、とりあえず、1個だけ買いました(笑)。
大きくなってからの、トイレは、どんなものが良いの?
まあ、ぶっちゃけ、大きい猫さんたちのトイレは、何でも良いと思います(笑)。
トイレを、置く場所だったり、その猫のクセだったりで、違ってきます。
なので、トイレの種類(形状)を、いくつか上げてみます。
よくある、トレー型のトイレ
・子ねこ用トイレが、大きくなったような形です
・猫砂を、ドサッと入れて、尿やウンチで固まったら取る
・尿やウンチなどを、確認しやすい(病気の早期発見にもなる)
・形がシンプルで、値段も安く、洗いやすい
・猫砂が、飛び散りやすい
・猫砂の補充を、マメにする必要がある
初めて、ねこを飼う人には、このタイプがお勧めです。
2層式のトイレ(システムトイレ)
・臭いが少ない(下のシートが尿を吸収してくれる)
・猫砂(2層式専用)の交換が、1か月に1回でいい
・尿の色を、ペットシートで確認できる
・ドーム型(屋根付)だと、猫砂が飛び散りにくい
・トレー型よりも、値段が高い
・猫砂と、ペットシートを、それぞれ購入しないといけない
・猫砂が、2層式専用のため、値段が高い
・猫砂の種類によっては、燃えるゴミに出せない
猫トイレをリビングに置いたり、臭いが気になる方は、こっちかな。
2匹飼い(多頭飼い)の場合の、トイレ事情
あくまでも、我が家の場合のトイレ事情です。
そして、トイレに関してだけいえば、2匹飼いは良くないですね。
・尿やウンチに、異変があっても、どっちの猫なのかが、分からない
・猫トイレ、猫砂、ペットシートが、2匹分必要
・トイレの管理(ウンチ回収、シートの交換、猫砂の交換)が、2倍になる
まあ、2匹いたら、単純に2倍になりますよね。
そして、当初の想像と違ったのは、トイレを2個用意したので、それぞれが自分専用のトイレを決めて、自分専用を使うものだと思っていました。
しかし、2個並べて使いだしたら…
【左側】オシッコ専用 【右側】ウンチ専用
あっ、う~ん、そうなんや…
やっぱり、ねこさんは、自由ですなぁ…
ちなみに、我が家では、ウンチのことを、『ブラック ダイヤモンド』と呼んでいます。
たとえば、家族に、「あとで、ブラックダイヤモンドを回収しといて~」とか使います(笑)。
子ねこの、トイレのしつけは、どうするの?
そうなんです、ハッキリ言って、しつけは、していません!
なぜなら、猫は、砂地がトイレと、本能的に覚えています。
なので、ケージの中に、猫トイレを置いたら、普通にオシッコをしていましたよ。
ただ、我が家の2匹の猫は、ウンチをした後にする動きが違っていて、おもしろいです。
・きんちゃん……ウンチがまったく見えなくなるまで、猫砂をかけまくります…
・ごんちゃん……ウンチの上にはまったく、猫砂をかけず、エアー砂かけをします…
『トイレのしつけ』う~ん、見出しを付けるほどの、情報ではなかったですね(汗)。
まとめ です
いざ、飼うまで分からなかった、猫のトイレのこと。
犬と違って、トイレのしつけなどが、簡単でした。
散歩に連れて行かなくてもいいし、トイレのしつけもいらないし。
ねこを飼うのは、思っていたほどは、難しくないのかな。
ただし、犬のように従順ではなく、ねこは、自由気まま、ねこ様ということ。
ねこ様に、お世話をさせていただく日々が、始まります。